サステナビリティ

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広島県北広島町から全国へ自社製造のベッド、マットレスをお届け致します。

私たちは、持続可能な未来を実現するために、環境保護と社会への配慮を事業の重要な柱としています。
製品づくりからお届け、ご使用後のすべてのプロセスで、環境負荷の軽減を目指した取り組みを行っています。
「今」を支え、「未来」を創る。私たちは、地球規模での課題解決に向けて、小さくとも確かな一歩を踏み出し続けます。

SDGsのロゴ

マットレス

圧縮梱包

マットレスは通常シングルサイズでも1mx2mととても大きく、配送される際にはその大きさから限られた数しか乗せることができない為、その分のトラックから排出される二酸化炭素が原因で地球温暖化の原因となっています。そこで私たちはマットレスを小さく丸めて梱包する技術に成功し、今までの体積の1/5まで小さくすることが可能となりました。小さくすることができれば積載効率が高くなり、トラックにより多くのマットレスが積載可能となる為CO2排出量の軽減に繋がります。

お客様には圧縮マットレスをご使用いただく事で地球温暖化の一助に貢献頂け、届いて玄関から寝室までの搬入も楽です。

セパレーション(解体)技術

マットレスを処分する際、様々な材料が使われており分解する事が困難な為、主に産業廃棄物として埋め立てなどの材料に利用されたり、まとまった数をコンテナに入れ、他の国に送り出していました。

しかしこれから持続可能な社会を実現する為に、このやり方続けて行くわけにはいけません。

そこで私たちはマットレスに分解しやすいセパレーション技術(特許申請中)を採用し、処分する際にお部屋で解体が可能となりました。解体できればウレタン、不織布などとスプリングを分別でき家庭ゴミとして処分も可能となります。※詳しくは各自治体にお問い合わせください。

お客様には地球保護の一助に貢献頂き、マットレスの処分費用の軽減に繋がります。

マットレスの解体後

ベッドフレーム

檜間伐材

木々を育成していく過程で森林を適切な状態に維持する為、定期的に間引(廃棄)かれる若い木(2〜30年)があります。それが間伐材です。若い間伐材は幹が細く使い道が無いのでせっかく育てましたが燃料の元となるチップ燃料として燃やされていました。しかし燃やす事は二酸化炭素を多く排出し地球温暖化の原因になっています。

そこで私たちはなんとかこの若い木を利用できないかと考えだしたのが、高周波プレスという特殊な技術で木と木を張り合わせ、家具として使えるまで大きくする事でした。

この素晴らしい技術の成功により私たちのベッドフレームを含めた多くの家具の材料となっています。

お客様に家具を使用いただく事でまた山に苗木が植えられ育ち、維持管理され続け、やがて森林が育てば木々が二酸化炭素を吸収し地球温暖化防止への一助となり良い循環が生まれます。

PALM LOOP®

PALM LOOP®は、パナソニック株式会社が開発した、アブラヤシの廃材を活用した木材に代わる新素材です。高品質で加工性に優れ、環境にも優しい観点から、家具や建材の材料として注目されています。

チヨダコーポレーションのブランド「源ベッド」は、パナソニックハウジングソリューションズ(株)のプロジェクトパートナーです。